219号機
アレックス・モールトンの様なフレームで、注文を頂きました。
まったく同じにするわけにもいきません。
自分なりにトラス構造の様なフレームで作りました。
モールトンの様なサスペンションも付きません。
フレーム分割もできません。
パーツ類はカンパニョーロ製 ポテンザ
オーナーからはお任せで注文を頂き自分の好きなように作らさせてもらいました。
随分どう作るか悩みました。
シンプルでトラス構造に
ダイヤモンド型は完成された形ではありますが、もっと形に遊びがあっても良いのではないか?
ミニベロだと自由度が高く遊べるフレームにする事がやりやすいです。
かと言って無駄にパイプを増やすのではなくシンプルに乗りやすい自転車。
そんな考えで219号を製作しました。
作っている間は楽しくて楽しくて
少し乗ってみました。
パイプが多い分 「カッチ」っとした感じでしたが細いパイプのお陰か乗り心地は悪くないです。加速性も良くトラス構造風のフレームのお陰かスイスイ加速してくれました。
お散歩ぐらいに使ってもらえれば良いかな~っと思っていましたが乗り味はロードレーサーでした。
製作ている間も楽しめて、走りに楽しめ自分用に作ろうかなと思ってしまいました。
2017年12月13日